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メイク初心者こそ知っておきたい「ナチュラルメイク」の魅力
「メイクを始めてみたいけれど、何から揃えればいいのかわからない」「いかにも化粧をしています、という厚化粧感は出したくない」と悩んでいませんか?そんなメイク初心者の方にまずおすすめしたいのが、自分の魅力を自然に引き出す「ナチュラルメイク」です。
ナチュラルメイクとは、単に化粧の手を抜いて薄く仕上げることではありません。肌やパーツの気になる部分をさりげなくカバーしながら、その人が持つ本来の美しさを活かし、健康的で好印象な表情をつくるメイク方法のことです。
一見難しそうに思えるかもしれませんが、基本的なコツとステップさえ押さえれば、不器用さんでも簡単に挑戦することができます。この記事では、メイク初心者の方が失敗せずに、自然で透明感のある仕上がりを手に入れるためのポイントをステップ順にわかりやすく解説します。
ナチュラルメイクの仕上がりを左右する!徹底スキンケア
メイク前の保湿が崩れない土台をつくる
ナチュラルメイクにおいて、最も重要と言っても過言ではないのが「メイク前のスキンケア」です。肌が乾燥してカサついていたり、逆に皮脂でベタついていたりすると、その後に重ねる化粧下地やファンデーションが綺麗に密着しません。その結果、化粧崩れやヨレが起こりやすくなってしまいます。

まずは、洗顔後の清潔な肌に化粧水をたっぷりと馴染ませて、水分をしっかり補給しましょう。手のひらで肌を優しく包み込み、吸い付くようなもっちり感が出るまで丁寧に行うのがポイントです。その後、乳液や軽い質感のクリームを薄く伸ばし、うるおいに蓋をします。
ベタつきを残さないためのワンポイント
スキンケアが終わった直後の、肌の表面にスキンケアの水分や油分が残った状態でメイクを始めてしまうと、ヨレの原因になります。スキンケアをしてからメイクに移るまでに3〜5分ほど時間を置くか、時間がないときは清潔なティッシュで顔全体を軽く押さえ、余分な油分を吸い取ってからベースメイクへと進みましょう。
ベースメイクのコツ:厚塗りを防いで透明感を仕込む
化粧下地は「均一に、薄く」が鉄則
ナチュラルメイクのベースは、「化粧下地」と「部分的なカバー」で仕上げるのが理想的です。下地には、肌の凹凸を整えたり、肌の色ムラを整えたりする大切な役割があります。
適量(パール1粒大程度)を手に取り、おでこ、両頬、鼻先、あごの5点に置き、顔の中心から外側に向かって指の腹を使って優しく伸ばしていきます。髪の生え際やフェイスラインは、手に残ったごく少量をなじませる程度にすると、白浮きを防いで自然な立体感を残すことができます。
ファンデーションは必要な場所にだけ重ねる
初心者の方にありがちな失敗が、顔全体にファンデーションをしっかり均一に塗ってしまうことです。これは顔がフラットに見えてしまい、厚塗り感の原因になります。
ナチュラルに見せるためには、赤みや毛穴が気になりやすい「目の下の三角ゾーン(頬の高い部分)」を中心に塗るのがコツです。ここさえ綺麗にカバーできていれば、顔全体が美しく整った印象に見えます。フェイスラインに向かって薄くなるようにグラデーションを意識し、最後は何もついていないスポンジでポンポンと叩き込むように密着させましょう。
ベースメイクの仕上げ:テカリを抑えて素肌感を残す
フェイスパウダーは「テカリやすい場所」を中心に
ベースメイクの仕上げに欠かせないのがフェイスパウダー(粉おしろい)です。パウダーには、ベースメイクの密着度を高めてヨレを防ぐ役割や、余分な皮脂を吸着してテカリを抑える役割があります。しかし、顔全体にたくさんのせてしまうと、せっかく仕込んだみずみずしいツヤ感が消え、乾燥した印象になってしまいます。
ナチュラルに仕上げるコツは、のせる「場所」と「量」を絞ることです。まずは、皮脂が出やすくテカリやすい「おでこから鼻にかけてのTゾーン」や、ヨレやすい「目元・小鼻の周り」を中心に、パフや大きめのブラシでふんわりとのせましょう。乾燥しやすい頬やフェイスラインは、ブラシに残ったパウダーをさっと滑らせる程度で十分です。
気になる部分にはコンシーラーをピンポイントで
ファンデーションを薄く仕上げた分、クマやニキビ跡が気になるときは「コンシーラー」を部分的に使いましょう。顔全体を厚く塗るのではなく、気になるスポットだけを狙ってカバーするのが、素肌感を残す近道です。
目の下のクマには、少しオレンジ寄りのコンシーラーをのせ、指の腹でトントンと優しく叩き込んで馴染ませます。ニキビ跡や小鼻の赤みには、肌の色に近い固めのコンシーラーをのせ、境目だけを指でぼかすようにすると、ピンポイントで綺麗に隠すことができます。
印象の8割が決まる!失敗しないアイブロウの基本
まずは自分の眉毛の「足りない部分」を知る
眉毛(アイブロウ)は、顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。メイク初心者の方にとって最も難しく感じられる場所かもしれませんが、アイブロウの目的は「理想の形を1から描く」のではなく、「自眉の足りない部分を補う」ことだと考えると、ぐっとハードルが下がります。
まずはスクリューブラシを使い、眉頭から眉尻に向かって毛流れを整えましょう。この状態で鏡を少し遠ざけて見てみると、毛がまばらな部分や、左右で高さが足りない部分が見えてきます。この「隙間」を埋めていくイメージでメイクをスタートします。
ペンシルとパウダーのダブル使いで自然な仕上がりに
アイブロウは、1本のペンシルだけで描こうとすると輪郭がくっきりしすぎてしまい、不自然な「貼り付けたような眉」になりがちです。初心者の方は、ふんわりと色が乗る「アイブロウパウダー」と、細い線が描ける「アイブロウペンシル」を組み合わせて使うのがおすすめです。
まず、パウダーの淡い色をブラシに取り、眉の中央から眉尻に向かってふんわりとのせていきます。次に、毛が足りない眉尻などの細かい部分を、ペンシルで1本1本毛を描き足すように優しく描いていきます。眉頭は最も薄くなるように仕上げると、自然なグラデーションが生まれて立体感のある優しい印象の眉が完成します。
自然な目元をつくるナチュラルアイメイク
アイシャドウは肌馴染みの良いブラウン・ベージュ系を
アイメイクの基本は、目元のくすみを払い、自然な陰影を与えることです。初心者の方に圧倒的におすすめな色は、自分の肌の色に近い「ベージュ」や「肌馴染みの良いブラウン」です。
まずはパレットの中で最も明るいハイライトカラーを、アイホール(眉の下までの広い範囲)全体に広げて目元を明るく整えます。次に、中間色となるミディアムカラー(明るめのブラウンなど)を、二重幅よりも少し広い範囲、または目を開けたときに少し色が見える範囲に入れます。これだけで、腫れぼったさが消え、ナチュラルな立体感が生まれます。
アイラインは「まつ毛の隙間を埋める」だけ
アイラインを太く引いてしまうと、一気に化粧感が強くなり、目が小さく見えてしまうこともあります。ナチュラルメイクでは、目の形に沿って太い線を引くのではなく、「まつ毛の隙間をぽんぽんと埋める」イメージで引くのがコツです。
まぶたを少し上に引き上げ、まつ毛の生え際が見える状態にします。そこにペンシルや細いリキッドライナーを使い、まつ毛の間を点で埋めるように少しずつのせていきましょう。目尻は自分の目の形に沿って、2〜3ミリほど自然に流す程度に留めると、優しく印象的な目元に仕上がります。
自然な目元をつくるナチュラルアイメイク:仕上げ
ビューラーは「3段階」で優しいカーブを作る
まつ毛が綺麗に上を向いていると、瞳に光が入りやすくなり、生き生きとした明るい目元を演出できます。ビューラーを使ってまつ毛を挟む際は、根元だけで強く力を入れてしまうと、直角に折れ曲がった不自然なまつ毛になってしまいます。
ナチュラルに仕上げるコツは、力を抜いて「根元」「中間」「毛先」の3段階に分けて、少しずつ角度をつけながら挟んでいくことです。まつ毛全体がなだらかな放物線を描くように、優しいカーブを意識しましょう。
マスカラは「極細・セパレートタイプ」を軽やかに
マスカラは、ボリュームタイプよりも、まつ毛を1本1本綺麗にセパレートしてくれる「ロングタイプ」や「極細ブラシタイプ」が初心者の方には扱いやすくおすすめです。色は、定番のブラックよりも、少し柔らかい印象に仕上がるブラウンやシアーブラックを選ぶと、よりナチュラルになじみます。
マスカラを塗る前は、ボトルからブラシを取り出した後に必ずティッシュの上で余分な液を軽く拭き取る「ティッシュオフ」を行いましょう。このひと手間で、ダマになるのを防ぐことができます。塗る際は、まつ毛の根元にブラシをあて、毛先に向かってすっと滑らせるように塗ります。ジグザグと激しく動かさず、まっすぐ上に引き上げることで、上品で自まつ毛が伸びたかのような仕上がりになります。
血色感を与えるチークとリップの選び方・塗り方
チークは「微笑んだときに高くなる場所」へふんわりと
ベースメイクだけで終わらせてしまうと、顔全体が白っぽく血色感のない印象になりがちです。そこに自然な「温かみ」をプラスしてくれるのがチークです。
ナチュラルメイクにおすすめなのは、肌馴染みの良いコーラルピンクやアプリコット、ベージュピンク系のカラーです。大きめのブラシにチークを含ませたら、一度ティッシュや手の甲でトントンと軽くはたいて、余分な粉を落とします。その後、鏡に向かってにっこりと微笑んだときに、一番高くなる頬の位置を中心に、円を描くようにふんわりとボカしながら広げていきます。頬の外側に向かって色が薄くなるように馴染ませると、自然な立体感が生まれます。
リップは「じゅわっとした血色感」を意識して
口元も、くっきりとした輪郭を取るより、自分の唇の色を少しトーンアップさせるような「シアー(透明感のある)な質感」のアイテムを選ぶと失敗しません。色付きのリップバームや、なめらかな質感のティントリップがおすすめです。
塗る際は、唇の輪郭通りにきっちり塗るのではなく、唇の中央に色を乗せてから、指の腹で外側に向かってぽんぽんと軽く叩き込むように広げていきましょう。内側からじゅわっと滲み出るような自然な赤みが生まれ、カジュアルで可愛らしい印象に仕上がります。
まとめ:メイクを楽しみながら自分の「素敵」を見つけよう
メイクは、自分の気になるところを覆い隠して別人に変身するものではなく、あなたが持っている本来のパーツの良さを引き出し、毎日の自信をそっと後押ししてくれる楽しいツールです。
今回ご紹介した「丁寧なスキンケア」「厚塗りを防ぐベースメイク」「自眉を活かしたアイブロウ」といった基本のコツを一つずつ実践していけば、誰でも簡単に健康的で透明感のあるナチュラルメイクを完成させることができます。

まずは一度にすべてを完璧にやろうとせず、「今日は眉毛だけきれいに描いてみよう」「明日はお気に入りのリップを塗ってみよう」と、ステップを楽しみながら挑戦してみてください。少しの工夫で新しい自分に出会えるワクワク感を、ぜひ楽しんでくださいね。

